【8/27開講】みて、きいて、刺して深める 『こぎんの学校 2018』@青森県弘前市
こんにちは、kogin.netの山端です。
猛暑という言葉がぴったりな東京。先週は半袖では寒いくらいの涼し〜い青森にいたので温度差に体がビックリしています(^^;)この夏から秋にかけては毎月のように東京〜青森を往来する予定があるので、体調管理に気をつけて夏を乗り切りたいと思います。みなさまも熱中症注意です!
さて、本日はこの夏から弘前で始まる、こぎん刺しイベント『こぎんの学校2018』のご紹介です。
今年初開催となる弘前のこぎんイベントです!そらとぶこぎんの『ん』は針と糸でできているので、学校のロゴも合わせてデザインしました。ご参加の方は、こぎん刺しの雑誌『そらとぶこぎん』で予習しておくのがおすすめです!
◆1時間目:
“幻のこぎん映画”「津軽こぎん—高橋寛子」上映会&高橋寛子さんの図案を刺すワークショップ
こぎん刺しの復興に尽力した高橋寛子さん(1925〜2015年)に迫ったドキュメンタリー映像(監督:伊勢真一氏、昭和53年、25分)を特別上映。上映後、佐藤陽子こぎん展示館(弘前市)主宰の佐藤陽子さんを講師に、寛子さんの作品に見られる特徴的な図案を刺すワークショップを開催。
◆2時間目:
山端家昌による「古作こぎん研究会」in 弘前 Vol.2
「kogin.net」を主宰するグラフィックデザイナー・山端家昌さん(おいらせ町出身、東京都在住)とともに、こぎんの歴史を振り返りながら、明治期のこぎん刺し着物等を手に取って観賞。会の最後に、参加者の皆さんの作品を観賞し合う時間も。よろしければ作品をご持参ください。
◆会場は前川建築の代表作『弘前市民会館』!
今回の会場は、弘前市民会館 大会議室(弘前市下白銀町1-6)です。建築やデザイン界で有名な前川國男建築設計事務所が手がけた重厚なコンクリートの建物です。弘前こぎん研究所さんの建物も前川建築です!弘前市内には前川建築が沢山あるので、建築好きな方はレンタサイクルを借りて巡ってみるのも楽しいですよ!
弘前市の前川建築 - 弘前市民会館
◆8月27日(月)開催!
みて、きいて、刺して深める『こぎんの学校 2018』
■日程:2018年8月27日(月)
1時間目(受付9:30〜、10 : 00~12 : 00)
2時間目(受付12:30〜、13 : 00〜15 : 00)
■授業料:
1・2時間目とも受講:3,500円
※1時間目のみ:2,000円、2時間目のみ:2,000円
※1・2時間目とも受講される方は昼食をご持参ください(ゴミはお持ち帰りください)。
■定員:各時間40名(先着順)
■会場:弘前市民会館 大会議室(弘前市下白銀町1-6)
《弘前市民会館への交通アクセス》
○列車でお越しの場合:JR奥羽線・弘前駅にて下車し、弘前駅前またはイトーヨーカドーバスターミナルから弘南バスに乗り15分、「市役所前公園入口」にて下車後、徒歩5分
○車でお越しの場合
●東北自動車道から:大鰐弘前ICを下り、国道7号線を北上。黒石バイパス交差点を左折し市内へ。
●青森市方面から:国道7号線から野田バイパスに入り直進。→弘前公園(弘前城)の誘導標識に従って外堀通りへ。公園南側、市役所前から次の信号を右折。
※市民会館に無料駐車場がございますが、満車の場合は弘前市役所駐車場(最初の1時間のみ無料)等をご利用ください。
◆お申し込みは津軽工房社へ!
■問合せ・申込み先:津軽工房社
メール:tugarukoubousya@yahoo.co.jp
メールにお名前、ご住所、電話番号、受講時間(1時間目、2時間目)をご記入の上、お送りください。返信メールにて振込先をご案内いたします。振込確認と同時に申込み完了とさせていただきます。津軽工房社(弘前市元寺町52、TEL 080-1675-3753)の店頭でも申込みを受付けます。
※振込手数料はご負担をお願いします。※当日のキャンセルは返金いたしかねますのでご了承ください。前日(8月26日)午前10時までのキャンセルは全額返金いたします。※申込みメールにご記載いただいた個人情報は、本イベント開催に関する業務にのみ利用させていただきます。
■主催:津軽工房社、そらとぶこぎんプロジェクト
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