kogin blog

メリークリスマスです！ 年末、いかがお過ごしでしょうか。 僕のほうは恒例の年賀状準備やら1月に出品するアートマーケットの準備やら忘年会やらでせわしない毎日が続いております。 1月22日には、第2回古作こぎん研究会の開催が決まりましたのでまた年明けにおしらせしたいと思います！ さて、今回は本展で実験的に試みた参加型の作品です。 来場者のみなさんに、こぎんとイラスト2人展をみていただいた後に、 『こぎん模様の使い方でアイデアが浮かんだら書いていってください』と シールを渡して、木のパネルに貼ってもらいました。 テーマは… 『あったらいいな、kogin×○○○』 最終的には３日間で100枚近く集まっていました。 貼っていただいた中から一部をご紹介したいと思います。 後日、１枚１枚ながめていたら、「なるほど」というものから『どういうこと？』と聞き返したくなるものまでいろんなバリエーションのアイデアが詰まっていました。誰かが書いたものからヒントを得たり、突拍子もないものがでたり、すごく面白いと思いました。 これは、今後の展示でも恒例にしていきたいです！

名刺（表）  今回の展示では、印刷物にも遊び心を加えています。 来場記念にお持ち帰りいただく名刺でもこぎん刺しの魅力を知ってもらうための工夫を考えました。そのためには、いろんな模様があるということをお伝えするのがいいかと思い、上の画像のように名刺１枚に１つの模様を配置し、模様違いで全40種類つくりました。 ご来場いただいたみなさんは、どの柄をお持ち帰りいただけたのでしょうか？ １つに絞れず、複数枚お持ち帰りいただいた方もおられました。 名刺（裏） そういえば後日、会場では気づかなかったけれど、裏にも模様が！というメールもいただきました。そうなんです。それぞれの単位模様の裏にはそれぞれ違う柄の総刺し模様が入っているので、そちらもちょっとしたサプライズになっています。 今回は単位模様の全模様をお披露目したいと思います。 長いです。。。 偶然、手に取った模様が、こぎん刺しを知ってもらうキッカケになればと思います。よかったら、お好きな模様を選んだり、名前を覚えていただければ嬉しいです。