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【12/20開催】第35回古作こぎんクリスマス会のお知らせ!

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こんにちは、kogin.netの山端です。 いよいよ2015年も締めの季節となってまいりました。 こぎん刺しのふるさと、津軽からはやっと雪が積もって津軽らしい冬になってきたとお便りが届いております。 東京も先週までの陽気とは打って変わってだいぶ寒くなり、冬本番を迎えつつありますね。 さて、今年も残り僅かということは、、、 毎年恒例の『古作こぎんクリスマス会』の季節でもあります!笑  毎度、こぎん刺し好きが集まる【古作こぎん研究会】のスペシャルバージョンです。 昨年の開催風景はこちら http://kogin-kogin.blogspot.jp/2015/04/41932.html   今年も、こぎん総まとめとして2015年を振り返りながら美味しいものを食べ、 こぎん作品に刺激を受けつつ、こぎんプレゼント交換なんかもして楽しみたいと思います。 今年、僕の方でデザインしたkoginグッズや新作アイテムなども一足早くお披露目しようと思います!ドシドシ、ご参加下さい! そして、前回の古作こぎん研究会から振り返り!沢山のこぎん刺し作品がお披露目されました。9月後半開催でちょうどハロウィン前ということもあって、ハロウィン仕様のこぎん作品なども集まっていました(^^) 毎度お馴染み、login bear*styleさん パターンの入った生地を使うとガラッと印象が変わりますね。 ◇◇◇◇◇ 【こぎんバッグ】 前回はこぎん刺しの袋物、バッグが大漁でした! 手作りとは思えないクオリティにみんな驚嘆の嵐。 シンプルながらもしっかりとこぎん刺しされた巾着、大人っぽいですね。 こぎん刺しショルダーバッグ。このくらいの生地の厚さになると職業用ミシンで縫うそうです。作って欲しい! 長年使っているという、総刺しのトート。こぎん刺しの強度実験にもなっていますね。 細かい布目のバッグにこぎん刺し。 クロス模様も花コ模様の並び方を工夫した、オリジナルだそうです。 ライン模様が素敵な、シックなこぎん刺しバッグ。 スマホなどを入れておくのに便利なポケット。子供も喜んで使えそうです。 主婦の知恵で中にもしっかりとポケットが用意されています。

【フェリシモ×kogin】縁起のいいこぎん刺しクラッチができました!

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こんにちは、kogin.netの山端です。 すでに年明けの予定もちらほらと入ってきており、年の瀬を感じる季節になってまいりました。来年は個展も開催予定なので、さらに気合を入れてkoginの世界を拡張していきたいと思います! さて、本日は先日販売開始となりましたフェリシモさんとのコラボ企画のお知らせです。これまで沢山のこぎん刺しアイテムが生まれてきた 『東北 花咲かお母さんプロジェクト』 。 被災された方々の内職仕事として製品を作っていただき、基金付きで販売することで東北に花を植えていく活動です。東北 花咲かお母さんプロジェクトの詳細は→ こちら こぎん刺しを刺したことがなかったおかあさん達も、今ではかなり手の込んだこぎん刺しを作っていただけるようになりました。 今回は、 「遊びゴコロにあふれるとっておき雑貨」 のコーナーでご紹介いただいております。 【12月お届け】 東北の花咲かお母さんが作った 馬のくつわでウマく行く! こぎん刺しの がま口クラッチバッグ 「今年一年頑張った自分へのご褒美」「お世話になったあの人への贈り物」としてこれからのパーティーシーズンにも活躍しそうな贅沢なクラッチバッグをデザインさせていただきました。カラーはピンクとグリーンの2種類。 縁起をかつぐこぎん刺しモチーフは、『馬のくつわ』。 古来から日本人の生活に寄り添ってきた馬は、絵馬や左馬など願掛けにも使われていた動物です。『何事もウマくいく』という意味もありますね◎ こぎん刺しでも、馬のくつわ模様をつなげた『くつわつなぎ』は西こぎん地方の古作こぎん着物に多く見られ、野道を歩く際に背後から魔が入るのを防ぐ魔除けの意味も込められていました。 そんな馬のモチーフを真ん中に、曲がらずに伸びる竹の名前がついた『竹の節』模様を白でアレンジし華やかさを出しています。縁起ものなので結婚披露宴などにもピッタリです。 内側には金の馬の刺繍もついているんです! リップやカードも入れられるポケットは実用的です。 一点一点、愛情込めて作られた手仕事のこぎん刺し作品です。 詳細はこちらのページから。 http://www.felissimo.co.jp/totteoki/wk53452

【香川手袋】革手袋にこぎん刺し!

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こんばんは、 kogin.net の山端です。 秋晴れの日も増えて朝晩も冷え込み、いよいよ秋らしい季節になってきました。 SNSでもこぎん刺しをアップしている方が増えているような気が!こぎん刺しをしていると手が温かくなるので手元もぬくもりを求めているかもしれませんね。 さて、本日はあたたかい新作が出来ましたのでお知らせします。 今週土日(10/24〜25)はこちらの関連で大阪にある 阪急うめだ本店1F で実演しておりますので、お近くの方は黙々とこぎん刺しをする山端の姿を見に来てみてください(^^) 今回は手と手袋の未来を切り開くプロダクツをつくり出す 「香川手袋」 というブランドの2015-2016秋冬コレクションにお誘いいただき参加させていただきました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、香川県東かがわ市は国内産の手袋の90%が生産されているという手袋の一大産地なのだそうです。その東かがわ市を中心とした手袋企業が実験的プロジェクトとして作られているのが『香川手袋』です。僕はそれを聞いて、「うどんだけじゃない」という言葉を思い出しました◎ 香川手袋 公式サイト http://gloves-kagawa.jp そんな香川手袋の今年のテーマは【技-わざ-】。国内の様々な技に注目し、新しい手袋が生まれました。その技の一つとして『こぎん刺し』と革手袋のコラボレーションが実現しました。 おそらく「皮革にこぎん刺し」という組み合わせは前例がないので今年の夏は、皮革との戦いっとまでは言いませんが、どうやって皮革にこぎん刺しを施すかの実験を繰り返しておりました(汗) その成果を写真でご覧いただければと思います。 高級な革手袋、一点一点手刺しで丁寧に仕上げております。 模様は伝統柄をアーガイル風にアレンジし、わざとダメージのある風合いの配列でデザインしています。各手袋の配色もこだわりました! 《ブラック×白糸でこぎん刺し》 《カーキ ×グレー糸でこぎん刺し》 《キャメル×赤茶ピンク糸でこぎん刺し》 《ベージュ×ネイビー糸でこぎん刺し》 メンズとレディースがありそれぞれ色違いで展開しています。写真はすべて婦人用です。紳士物は