第8回古作こぎん研究会と今後の予定!
暑いですね。。。 青森の方は少し涼しいそうですが、東京のコンクリートジャングルにいると逃避したくなります…(笑)最近は、雑誌や新聞の取材依頼を何件かいただいております。こぎん刺しが流行ってきているんですかね?どうにか、全国的に認知度をあげて津軽こぎん刺し模様の魅力に気づいてもらいたいもんです! さて、去る7月15日は初の遠征も兼ねた古作こぎん研究会でした。 まずは、 はじめてのこぎん刺し や こぎん刺しの小ものたち などの著者として、また各地のこぎん教室で教えてらっしゃるこぎん界の大先輩・鎌田久子さんが久々に開催した個展を訪ねました。 室内は撮影禁止でしたので、お見せできないのが残念ですが説明ボードから始まり古作こぎん刺し着物も展示されていました。タペストリーなどは実際に手に触れて裏まで見ることも◎裏で展示しても分からないくらい美しい糸処理(マニアックですが^^;)研究会のみなさんも質問や握手の嵐で大興奮でした! さすが、というか何というか、もう、堂々たる作品の数々で、僕がやっているkoginをこぎん刺しと呼んでいいのか…と迷うほどの大作揃い!!最後に鎌田さんから『あなたのやっていることは私にはできないアート表現なんだから、がんばりなさい!』と励ましていただき、記念撮影までさせてもらいました!この言葉と写真は胸に焼き付け、一生もんの宝にします!! ここで嬉しいニュース!秋ぐらいに、鎌田久子さんの新刊が出るそうですよ!情報が入り次第、またお知らせします◎これまでは載せていなかった技法も載るかもと…楽しみですね! そして、お昼をはさんで古作こぎん研究会へ。 研究会から参加の方も合流し、これまでで最高の10名での研究会でした!初2ケタ!今回も和室です。 恒例の写真deご報告!! 前回刺してあったピンクのケーキ図案がバッグに!これはインパクトありますね〜 浴衣にも合いそうな涼しげバッグにもこぎんが刺してありますね◎ 斬新な模様を発見! こぎんのくるみボタンをファッションに取り入れている方も! 初めて作ったこぎん刺しだそうです。色まで変えてあって、おしゃれですね〜 総刺しのポーチ。手のひらにおさまる形があいらしいです。 マットもこぎん! 試作品も並んで、勢揃いで