【フェリシモ】復興支援!こぎんブックカバー完成!
昨年から始まったフェリシモさんとのコラボ、買っていただいた方の嬉しい声も聞こえてきてありがたいです〜(^^)
ちょっと前にフェリシモで購入した「こぎん刺しのリラックスガウンコート」(*´ω`*)春になったから着るぞ~♪こぎん刺しアーティストの山端さんとコラボした商品だそうです。こぎん刺しの服って嬉しいです★ pic.twitter.com/n3UMFlqKm3
— 青森県地場セレクト (@aomorijibasele) 2014, 4月 11
ご愛用いただいている皆様、ありがとうございます!これを機にこぎん模様の洋服が増えていけばいいなぁと思います(^^)
今回は、東北の被災された方の内職を支援する、『東北 花咲かおかあさんプロジェクト』からお声がけいただき、こぎん柄のブックカバーデザインを担当しました!

このプロジェクトは被災地の方に内職仕事をしてもらい、全国の商品を買いたい方と被災地のお母さんをつなぐ復興支援プロジェクトです。
内職の他に、制作者のお母さんからメッセージが届いたり、基金を募って被災地に商品購入者と共に花を植える活動もしているので『東北 花咲かお母さん』という名前にしたそうです。ステキなネーミングですよね(*^_^*)
仙台の被災されたお母さん方が作ってくれています。
手仕事が好きなお母さん達ですが、こぎん刺しは初めてという方も多いかと思い、比較的刺しやすい図案をデザインしました。
幸せのクローバーをイメージした伝統模様のアレンジです(^^)

各模様には愛称を付けています。
左から『koginしずく』『koginクローバー』『kogin豆リボン』
『koginボーダー』『kogin十字星』『koginレース』
こぎん刺しのモドコにも『猫のマナグ(目)』や『だんぶりこ(トンボ)』という愛称があるように、このブックカバーも使う人、作る人に愛着を持っていただければと思い名付けました!
ご自分用にも、プレゼントなどにもお使いいただければと思います〜(^^)
お買い求め、詳細はこちらから!
東北 花咲かお母さんが作った
東北 花咲かお母さんが作った
〜おまけ〜
とうほく帖には、こんなかわいい東北グッズも!
いろんなアーティストさんが描いたこけし手ぬぐいや、

めんこい、こけしのブローチ!

こけしの展開力には恐れ入りました〜(^^;)
こけしとこぎん、なんとなく字面が似ていますが、、、こぎんも負けられませんね!笑
こぎんにもこけしにも言えることですが、伝統を残すには日常生活のなかで普通に使えるのが一番!展示や手芸店だけではなく、学校や会社、電車の中やクルマ、コンビニやデパート、観光地までいろんな所にこぎんの接点を作れたらなと考えています。そのためには僕一人では到底無理で、全国でこぎん作家さんが頑張っている姿にいつも励まされています。
だんだんと暖かくなってきました◎この春もいろんなこぎん作品を作って、持ってお出かけしましょう!
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