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【香川手袋】革手袋にこぎん刺し!

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こんばんは、 kogin.net の山端です。 秋晴れの日も増えて朝晩も冷え込み、いよいよ秋らしい季節になってきました。 SNSでもこぎん刺しをアップしている方が増えているような気が!こぎん刺しをしていると手が温かくなるので手元もぬくもりを求めているかもしれませんね。 さて、本日はあたたかい新作が出来ましたのでお知らせします。 今週土日(10/24〜25)はこちらの関連で大阪にある 阪急うめだ本店1F で実演しておりますので、お近くの方は黙々とこぎん刺しをする山端の姿を見に来てみてください(^^) 今回は手と手袋の未来を切り開くプロダクツをつくり出す 「香川手袋」 というブランドの2015-2016秋冬コレクションにお誘いいただき参加させていただきました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、香川県東かがわ市は国内産の手袋の90%が生産されているという手袋の一大産地なのだそうです。その東かがわ市を中心とした手袋企業が実験的プロジェクトとして作られているのが『香川手袋』です。僕はそれを聞いて、「うどんだけじゃない」という言葉を思い出しました◎ 香川手袋 公式サイト http://gloves-kagawa.jp そんな香川手袋の今年のテーマは【技-わざ-】。国内の様々な技に注目し、新しい手袋が生まれました。その技の一つとして『こぎん刺し』と革手袋のコラボレーションが実現しました。 おそらく「皮革にこぎん刺し」という組み合わせは前例がないので今年の夏は、皮革との戦いっとまでは言いませんが、どうやって皮革にこぎん刺しを施すかの実験を繰り返しておりました(汗) その成果を写真でご覧いただければと思います。 高級な革手袋、一点一点手刺しで丁寧に仕上げております。 模様は伝統柄をアーガイル風にアレンジし、わざとダメージのある風合いの配列でデザインしています。各手袋の配色もこだわりました! 《ブラック×白糸でこぎん刺し》 《カーキ ×グレー糸でこぎん刺し》 《キャメル×赤茶ピンク糸でこぎん刺し》 《ベージュ×ネイビー糸でこぎん刺し》 メンズとレディースがありそれぞれ色違いで展開しています。写真はすべて婦人用です。紳士物は

【こぎん掲載誌】婦人画報11月号、Replan青森、新聞などでご紹介いただきました!

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こんにちは、 kogin.net の山端です。朝晩はだいぶ冷え込んできました。青森の方からは、すでに koginマフラー の販売が好調との連絡もいただいており、もうマフラーの季節かぁとしみじみ。。あと3ヶ月で年末、、まだまだ年内にやりたい事はいっぱいあるので、気は抜けません! 巷ではこぎん刺しに注目が集まっておりますが、 kogin.net の活動も様々なところでご紹介いただいております。本日は、掲載誌をずらっとご紹介!ちょっと前の新聞もありましたので、まとめてご覧いただければと思います(^^) ========================================= 婦人画報2015年11月号 (152〜157ページ) http://www.hearst.co.jp/brands/fujingaho いま刺しているのは、細かい布目にリンゴのこぎん刺し!オリジナル図案です(^^) pic.twitter.com/gADPz3ly8e — 山端家昌 (@kogin_net) 2015, 4月 23 ↑こちらのリンゴは、客室バインダーに仕上がり特集のトップに掲載されました! 「土地と、宿と、手仕事と」コーナーで、 星野リゾート 界 津軽の【津軽こぎんの間】 をご紹介いただいております! kogin作品の解説やインタビュー、こぎんシャツを着た僕のポートレートまで出ています(^^)なんといっても美しい写真が目を惹く紙面。さすが、婦人画報さん!これは貴重な機会なのでお知り合いの皆様、ぜひ一家に一冊お買い求めください◎ 婦人画報2015年11月号(ハースト婦人画報社) ========================================= Replan青森 vol.2 (9ページ) 北海道・東北の住宅雑誌Replan(リプラン) さんに人生初のエッセイを寄稿させていただきました!青森県内のオシャレな住宅デザインが満載の一冊です。 【津軽こぎん刺し×デザインを世界に】というタイトルで、こぎん刺しとの出会いからこれからのこぎん刺しのやるべきことまでコンパクト且つ濃い内容を詰め込んで書き上げました。販売は青森県内の書店がメインとのことなので、見かけた際はぜひ読ん