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【こぎん図案】ichigo kogin !! イチゴのこぎん刺し図案をプレゼント!

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久々の更新になってしまいましたが、冬眠して、、、いたわけじゃありませんf^_^; ありがたいことに、同時進行で様々なkogin企画が進んでおります。うまいこと入れ違いでスケジュール調整させてもらっていて、皆様へご報告したいことも盛りだくさん◎ 順次アップしていきますね。いま自分に出来ることを精一杯やっていきます! アポロこぎんに応用アレンジ! 更新:2022年2月6日 色の切り替えを応用して『アポロこぎん』にアレンジしても可愛いです△ 【アポロこぎん】もうすぐバレンタインなのでアポロを青森の伝統工芸こぎん刺しで刺してみました❗️ニット生地に刺しています🪡 先日のイチゴこぎん図案の色の切り替えを応用したアレンジです😊 pic.twitter.com/YaSGMukUAN — 山端家昌 (@kogin_net) February 5, 2022   2022年1月30日更新!ご活用いただきありがとうございます! 先日のイチゴこぎん図案、沢山の方に刺していただけているようで、ありがとうございます(^ ^)せっかくなので皆さんの作品をご紹介☆ http://t.co/c8hwDNAnQy pic.twitter.com/tqtyppmYvr — 山端家昌 (@kogin_net) April 29, 2014 🍓 🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓 さて、 もうすぐ春ですね! 店頭にもいろんな種類のイチゴがならぶ季節になってきました〜(^ ^)本日は、いつも応援してくれているこぎん好きな皆様へ感謝の気持ちを込めて、オリジナルこぎん図案のプレゼントです☆ kogin自由紙 でも人気の柄「イチゴこぎん」模様。 以前 Facebook で実際に刺してくださった方がいて、 図案化を思いつきました(^^) 投稿 by kogin.net . 大きさ違いで図案化しました! イチゴ部分は『結び花』 (「花コの四つ重ね結び花」「花コの応用」) をアレンジ。 葉っぱは こぎんとイラスト2人展 のDM用に創作した図案です。 2022年1月30日更新:小さな図案を追加して更新しました! 商用利用OKのフリー図案です。但し、図案の改変や販売はお断りします。 ※クリックで拡大できます。A4印刷をしてご利用くださ

【こぎん連載】東奥日報「古作から学ぼう こぎん模様 ~青森市所蔵の着物から~」⑤

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こんにちは 、 kogin.net の山端です。 こぎん刺しの故郷・青森で愛され続けている地元紙、東奥日報にて古作こぎん刺しに関する連載を2021年9月から担当しています。ついに連載が5回目を迎えました!毎月、古作を通してこぎん刺しを見つめ直すいい機会をいただいたなぁと感謝感謝です。 第一回目の連載記事はこちら→ ① 第二回目の連載記事はこちら→ ② 第三回目の連載記事はこちら→ ③ 第四回目の連載記事はこちら→ ④ 古作から学ぼう こぎん模様 ~青森市所蔵の着物から~ 本連載では古作の解説や図案を通して、ちょっと敷居が高いと思われがちな『古作こぎん刺し着物』への理解を深めていただければと思っています。 連載5回目の古作は 写真集コギン〈1〉オモテ/ウラ に掲載されている市管理番号764 東こぎん着物身頃部分をピックアップしました。下の古作こぎん刺し着物の写真2点はカメラマンの下山一人さんに撮影していただきました。 そして、東奥日報社から特別にホームページ掲載許可(ブログ含む)をいただき、こちらに転載させていただきます。連載は毎月第一金曜日、5回目は2022年1月7日(金)に掲載されました。 東奥日報 2022年1月7日(金)掲載  東奥日報 2022年1月7日(金)掲載  東奥日報 2022年1月7日(金)掲載  実は…横浜市歴史博物館でお出迎えしてました! 今回ご紹介した古作こぎん刺し着物は、横浜市歴史博物館で2021年7月17日 (土) ~2021年9月20日 (月)の日程で開催された 『布 うつくしき日本の手仕事』 展の入り口でお出迎えしていた古作です。こういった袖が細い着物は作業の際に袖が邪魔にならないため重宝されていて鉄砲袖(てっぽうそで)と呼ばれていたそうです。 『布 うつくしき日本の手仕事』 展は様々な東北の布が一堂に会した素晴らしい展覧会でした。写真も撮り放題でトップ画像も展示を観に行った際に撮らさせてもらった写真です。 現代のこぎんデザイナーが集う『こぎんデザイン講座』 山端が講師を担当している 新百合ヶ丘産経学園 では『こぎんデザイン講座』というこぎん刺し模様を楽しむため、それぞれの強みを活かして様々な角度から探求している講座があります。2021年春からは『こぎんデザイン研究科』という、さらにディープな講座も開設し受講生の相談にのりながら毎月こ