【9/27開催】第34回古作こぎん研究会のお知らせ!
こんばんは、kogin.netの山端です。
シルバーウィークも終わり一ヶ月前とは比べものにならないくらい、肌寒さを感じる季節になってきました。いよいよ本格的に秋が到来ですね。kogin.netでも秋冬の作業に追われてバタバタしておりましたが、やっと少しひと段落です(^^)
kogin blogは更新が滞りがちですが…(汗)最新のこぎん情報は、facebookやtwitterで発信しておりますので是非そちらでご確認ください!そして、今週はこぎん刺し関連番組の再放送があります!見逃していたという方は、お忘れなく◎
《こぎん番組 再放送情報》=======================
イッピン「針と糸が作る ひし形の宇宙~青森 こぎん刺し~」
【再放送】NHK総合 2015年9月27日(日) 午前4時30分~5時00分
番組ホームページ:
http://www4.nhk.or.jp/ippin/x/2015-06-23/10/30302/
アーツ&クラフツ商会「津軽こぎん刺し」
【再放送】BS朝日 2015年9月28日(月) 23:00 ~ 23:30
http://www.bs-asahi.co.jp/arts_and_crafts/
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さて、今週日曜日は2ヶ月ぶりの古作こぎん研究会です!
まずは前回のおさらいから!いつも通り、期待を超えたこぎん作品たちが多数集まりました!内容盛りだくさんでお届けします(^^)
100円玉より小さなピアス、こちら手刺しなんです。
さり気なさが、かわいい!
ストールへアレンジするアイデア。
これまで作られた、くるみボタンコレクション!圧倒的な数でした。
弘前支部メンバーの野呂さんから届いたボタンは、
なんとクロスステッチでこぎん模様を表現したという手の込んだ作品。
うさぎのケースには亀甲で《うさぎとカメ》。遊び心が効いていますね〜(^^)
高木先生が作られた「松笠模様」を刺したヘアゴム。クロスしているのにも隠された秘密があるのですが、総刺しと単位模様でかなり雰囲気が変わります(^^)
トートバッグとがま口、くるみボタンのこぎん刺し「レッド」コーディネート。
こちらのトートも手が込んでいますが、、、
なんと!持ち手までこぎん刺し!補強の目的で生まれたこぎん刺しの強度と手刺しのぬくもりが感じられますね。
続々と新作が生まれているこぎんクマのkogin*bear styleさん。
パンダまで仲間入り(^^)
どんどん仲間が増えていますね!
僕もいろいろとお手伝いさせていただいている星野リゾート 界 津軽 koginラウンジでは、kogin*bear styleさんの個展を開催中です。(9月末まで)
『こぎんクマの青森旅』
話は戻って…
直線的なデザインが素敵なテーブルセンター
ヨーロッパやアフリカをイメージしたような色使い。こうやってみると、こぎん刺しの色使いにはまだまだ可能性があることに気付かされます!
こぎん刺しの風呂敷!100年後も使い続けられるオリジナルブランドとして、こぎん作品を作られている角さんの作品です。
総刺しの裏面の柄を切り取ってラインとして使うデザインが斬新です。
布目の細かさや色使いにメンバー全員で感心。
色に合わせてシリーズ展開されています。
風呂敷はいろんな包み方ができるので、使い方次第で表情が変わるのも面白い!
ボタンと風呂敷の柄が表と裏になっているのもポイント!
かごバッグと合わせるとこんな素敵に!発売が楽しみです。
ジャーーーン!皆さんのオリジナリティ溢れる作品が揃いました!古作こぎん研究会に参加すれば作品アイデアに困ることはなさそうです。(作りたいものが増えて困ることは増えそうですが…笑)
いつも、お菓子やメロンパンなど美味しい差し入れをありがとうございます!
図案の作り方なんかも即席で相談会が始まったり。
エクセルで模様を簡単にる方法があるそうで、『目からウロコ!』という声も上がっていました。
もちろん、後半は恒例の図案起こし。さらに古い文献の古作こぎん資料を入手してしまったので、まだ時間がかかりそうです。是非、ご協力ください!
といった感じで、毎度にぎやかにあくろす(東京都調布市国領駅近く)でこぎん刺しを楽しんでいます。
2015年9月27日(日)13時〜
参加費:300〜500円(会場代を割り勘)
会場:東京都 調布市市民プラザ あくろす
http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html
※飲み物は各自でご持参願います。
<今後のスケジュール>
『第35回古作こぎんクリスマス会』2015年12月開催予定
古作こぎん研究会メンバーにはメールマガジン的に様々なお知らせをしておりますので、ご興味ある方は下記へご連絡をいただければと思います。
参加ご希望の方はメールで
件名『古作こぎん研究会参加希望』
お名前、連絡先を記載して
kogin.net@gmail.com
まで、メール送信をお願いします。
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ちなみに、同じく調布市内では長岡喜美子先生が主宰する南部菱刺しの会も活動されています。
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