【こぎん旅】先週は弘前!今週は古作こぎん研究会!

こんにちは、山端です。 今週日曜日は待ちに待った、古作こぎん研究会です!そして先週は取材や打合せがあり急遽、弘前でこぎん旅してきました〜!トップ画像は弘前で見させてもらった古作こぎんとiPhoneの比較画像。古作の細かさを再確認しました(^^) 去る6月17日の陸奥新報さん。またまた古作こぎん研究会に関する記事を掲載頂きました!!前回は この記事 で取り上げて頂いたんです!今回は古作こぎん研究会へ参加された石波さんのリレーコラム第1回目に取り上げて頂きました!ありがとうございます! こんな感じで、古作こぎん研究会メンバーが持ちよったこぎん作品達も大きく掲載頂いております(^^) 詳しく読みたい方は、こちらの画像をクリックで拡大できるはず! kogin.netの読み方を聞かれて「こぎんドットネット」ということにしました(笑)ありがたいことに名前も掲載頂いておりますm( _ _ )m いつもは前回の古作こぎん研究会の様子をお伝えしていますが、すでに 6月1日のブログ でご紹介してしまったので、趣向を変えて「弘前で見つけた素敵なこぎん紹介☆」をしようと思います! 石波さんの文章内ににも出てくるご実家の襖。 至る所にこぎん刺しが配置されています! 津軽こぎん刺し 技法と図案集: 基礎知識・基本と応用技法・モドコの図案を収録した決定版 古作こぎん好きさんにはバイブルとなっている書籍「津軽こぎん刺し 技法と図案集」。 以前kogin blogでも紹介させて頂きました が、表紙につかわれている古作こぎんがこちら! 現物は圧巻です!刺されている模様がこれほどまでに複雑にデザインされているこぎんは見たことがないっ!!素晴らしい、、、の一言に尽きます。 古作を近くで見ると布目の細かさに鳥肌が立ちます。 指との比較。電気照明もない時代、囲炉裏の火で照らしながら刺していたと言われていますが、こんなんどうやって刺すんですか!先人、凄すぎます。 今回の旅で発見したのですが、古い書籍には裾の部分にもこぎん模様が入っているものも見られます。もしかすると、現在残っているのは最終形態のこぎん着物であって、進化の途中には様々なデザインがあったのかも!?夢はふく...