【掲載誌】ノジュール5月号「津軽こぎんの間」を取材していただきました!


こんばんは、kogin.netの山端です。
先週日曜日は2回目の新百合ケ丘産経学園こぎん教室でした。『こぎん刺しの楽しい小物づくり』の名の通りみなさん楽しんでいただいていて参加者同士のコミュニケーションも生まれつつあるのでとてもいい雰囲気です◎
古作こぎん研究会とはまた違った実践的な内容で、こんなものを刺したいといったご意見も図案などに反映させながら作品づくりをサポートしていきます。基礎が固まってきたら、応用作品にもチャレンジ!
講座へのお問い合わせもいただいているようですが、本講座は6回シリーズで上達できるようプログラムを組んでおりますので、次回入学タイミングは秋頃を予定しています。ご興味ある方は見学も受け付けていますので、秋に向けて下見していただければと思います(^^)
詳細はこちらの記事で→作家活動10周年。この春、こぎんの先生はじめます!



さて、本日は先日取材していただいた旅行雑誌のご紹介です。


JTBパブリッシング発行の「ノジュール」5月号に掲載されました。
https://www.nodule.jp



掲載されたのは、巻頭特集の「旬を探してひとり旅」のコーナー。4ページにわたって星野リゾート 界 津軽へのひとり旅をご紹介頂いております。

「伝統芸能に癒される津軽名宿旅」と題して、僕がプロデュースしている『津軽こぎんの間』や館内で体験できるこぎん刺しキット、koginラウンジの事などこぎん刺しに力を入れた特集をしていただいております。


扉ページから、こぎん刺しを楽しんでいる写真!


写真小さいですが、一部のお部屋はテーブルランナーや座布団カバーなどもこぎん模様でデザインしています。


インタビューでお話ししたコメントも掲載されています。津軽だからこそ出会えるワクワクを演出しています(^^)


ここのカットで、花器の後ろにちらっと写っているのは新作です。


じゃーん!津軽天然藍の型染めでこぎん模様を配した2mほどある大きな掛け軸!上下は桜の木の軸で趣ある雰囲気に。


染めてくれたのは伝統的な技法で津軽天然藍染めを守られている川崎染工場の川崎さん。最高品質の麻素材にこぎん模様をしっかりと型染めし、深い藍色に仕上げてくれました。仕上がりを見た際にはブルッと感動しました。丁寧なお仕事に感謝です。

その他にも白神山地など観光情報が掲載されています。



紙面に東京からのモデルコースが掲載されていました。

このブログを読んでいただいているこぎん好きな方であれば、一泊二日でこんなこぎん旅ができます。

kogin.netオススメ「津軽こぎん旅」モデルコース》
◎1日目
弘前市内のこぎん雑貨店巡り→佐藤陽子こぎん展示館 見学(要予約)→星野リゾート 界 津軽 「津軽こぎんの間」宿泊
◎2日目
星野リゾート 界 津軽チェックアウト→津軽藩ねぷた村で津軽工芸体験→川崎染工場で藍染め体験(要予約)・藍染めこぎん糸入手→市内の手芸店でこぎん材料買い込む→新青森駅で久慈良餅板かりんとうをお土産に買う→駅弁→新幹線乗車

各施設の詳細はこぎんマップをご覧ください◎
二泊三日ならさらに充実できますけどね〜!
どうぞご参考まで(^^)



ノジュールは定期購読で刊行されていますので、ご興味ある方は下記をご覧ください◎




また、現在、星野リゾート 界 津軽では山端がデザインを担当した【館内アートマップ】を配布中です。このマップを片手にまるで小さな美術館のようなアートコレクションをご覧いただけます(^^)こちらにPDFがアップされています!http://kai-tsugaru.jp/miryoku/artmap.pdf

旅にちょうどいい季節となってきました。
今年は、こぎん旅に出てみましょう(^^)

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