【9/26-10/1】浅草にこぎん刺し大集合!『津軽のこぎんとうるし展』@アミューズミュージアム
こんにちは、kogin.netの山端です。
【満員御礼】まずは、先日よりお知らせしておりました『あおもりっていいなぁ交流会 in 東京 こぎんと生きる〜「津軽こぎん刺し」の可能性〜』に沢山のお申込みをいただきありがとうございます!9/21に満席に達したため申込を締め切りました。主催者もびっくりするような反響で、東京でのこぎんファンの多さに驚いているそうです〜(^^)SNSなどでも告知にご協力いただき感謝申し上げます! ※最新情報はfacebookイベントページから!
さてさて、来週から始まる見逃せない展示会『津軽のこぎんとうるし展』のご案内をいただきました!こちらでも一足お先に、津軽で生まれたこぎんが今も愛され続ける理由が解明できると思います(^^)3種の古作こぎんが勢揃い!弘前に行かないとなかなか手に入らないこぎん作品が集まるという贅沢!そして6日間だけの開催ッ!どうぞお忘れなく行ける日をカレンダーに○印つけておいてくださいね〜!
勝手ながら、いろんなところにアップされている情報をまとめたいと思います!
勝手ながら、いろんなところにアップされている情報をまとめたいと思います!
本展の主催は津軽工房社さん。弘前の観光スポットにもなっている弘前教会&石場旅館の目の前に位置するショップで、お店の雰囲気はさいとうサポートさんの記事が詳しいです。
>話題の津軽工房社にようやく行ってきました! | さいとうサポート
3種の古作こぎんが勢揃い!
展示される古作こぎんに関して。こちらは、所有する石田さんからご連絡いただき、古作の展示は4、5点を予定。『東こぎん』『西こぎん』『三縞こぎん』が展示されるそうです。なんと!三縞こぎんが東京に来ますよ〜。かなり貴重な三縞こぎん、裏面もじっくり観察してくださいね。3つのこぎんが勢ぞろいするのは「津軽の」というタイトルに込められたプライドのようなものを感じます。
東こぎん、西こぎん、三縞こぎんについては、こちらで復習していただければと!
3つのこぎん刺し|kogin.net
現代の多様なこぎん作品が買える!
そして、明治・大正時代から時を超えて、現代に息づくこぎん文化。全国各地でこぎん作家さんが活躍しており、様々な作品を作られています。《参加アーティスト》
kogin-atelier tubomi
青森県在住。2007年、子供が入学した高校のPTAで習ったことがきっかけでこぎん刺しを知り、その後独学で趣味として楽しみ、短期間 前田セツこぎん研究会のお針子をして勉強した後、2014年からこぎん刺し作家として活動。青森・津軽のりんご、桜等の地元の植物を使って染めた糸を中心に使い、津軽こぎん刺しの伝統を大切にしながら、心がほっこりする作品作りを心がけている。トレードマークは藍染こぎん刺しテディベア。cokia*
ハンドメイドのイベントで可愛らしいモドコのついた小物がとても気に入り愛用するようになったのがこぎん刺しとの出会い。その後、ワークショップに参加したりしながら幾何学模様が出来上がる嬉さを覚えこぎん刺しを楽しむ時間が増えて現在に至る。こぎん刺しから縫製まで、使いやすさと手にした時にホッとするような作品作りを心がけています。
think*pink(シンクピンク)
神奈川県横浜市出身、青森県弘前市在住。小さい頃より色々な手芸に親しんでおり、転勤で来た弘前市で初めてこぎん刺しに出会う。桜を愛で、岩木山を眺め、祭りを楽しみ、雪をかく。そんな津軽の風土や人に魅せられ、現在は弘前市に家を構える。こぎん刺しの素晴らしさや先人への尊敬など、深く感じながら製作する日々。
fecco
津軽で産まれ津軽で育ち。津軽の伝統工芸こぎん刺しをこよなく愛する一人です。津軽に自生した草木で染めた糸やラメ糸などで刺し上げ現代に寄り添うアイテムの提案をしています。kogin de jewel®︎
2016年2月弘前セレクトショップ A.selectのオリジナルブランドとして発売開始。誕生石の色を表現した12色のコングレスにラメ糸(DMC社 ディアマント)で モドコを刺したブローチ、リング、ピアスを始め多数のアイテム誕生
プロデュース:佐藤 秀子 (レディースセレクトショップオーナー)
ージュエルなこぎん刺しー Kogin de jewel®︎ 2016年8月商標登録されております
様々な手芸を通じてこぎん刺しに出会い、弘前市のこぎん研究所を見学に行った際に購入したこぎん刺しの本を見て独学で刺し始める。2012年『弘前kogin展』が開催され、様々な形態のこぎん刺しに出会う。今までの手芸の経験を生かし、日常で使えるこぎん刺しを楽しく製作しています。
ほっこりとかわいいけれど、スタイリッシュ。大人にこそ、そばに置いてほしいテディベア・ベアグッズを作ります。一生懸命な毎日の中で、ふと心が和むような。寂しい時や辛い時、頑張りたい時、そっとそばにいるような。kogin*bear styleのベアは、そんな大人の心の友達でありたいなと思います。青森県津軽地域に伝わる伝統の刺繍「こぎん刺し」は、麻の着物の補強や保温のため、木綿の糸で麻の織り目を埋めるように刺したことに始まり、美しい幾何学模様がいくつも生まれました。そんな伝統の模様を取り入れた小さなテディベアが、代表作の「総刺しこぎんクマ」です。こぎん刺しは、ひと針ひと針刺して作っています。kogin*bear styleのベアも、型紙製作から仕上げまですべて手作業で製作しています。
■プロフィール
手芸家こひろ 北海道出身。学生時代より弘前市で過ごす。現在は東京都在住。
2011年 こぎん刺しを取り入れたテディベア製作を始める。
2013年 ブランド名を「kogin*bear style」とする。イベント、委託販売を中心に活動。
ージュエルなこぎん刺しー Kogin de jewel®︎ 2016年8月商標登録されております
sun3
様々な手芸を通じてこぎん刺しに出会い、弘前市のこぎん研究所を見学に行った際に購入したこぎん刺しの本を見て独学で刺し始める。2012年『弘前kogin展』が開催され、様々な形態のこぎん刺しに出会う。今までの手芸の経験を生かし、日常で使えるこぎん刺しを楽しく製作しています。kogin*bear style(こぎんベアスタイル)
「あなたの心に添えるベアを作ります」ほっこりとかわいいけれど、スタイリッシュ。大人にこそ、そばに置いてほしいテディベア・ベアグッズを作ります。一生懸命な毎日の中で、ふと心が和むような。寂しい時や辛い時、頑張りたい時、そっとそばにいるような。kogin*bear styleのベアは、そんな大人の心の友達でありたいなと思います。青森県津軽地域に伝わる伝統の刺繍「こぎん刺し」は、麻の着物の補強や保温のため、木綿の糸で麻の織り目を埋めるように刺したことに始まり、美しい幾何学模様がいくつも生まれました。そんな伝統の模様を取り入れた小さなテディベアが、代表作の「総刺しこぎんクマ」です。こぎん刺しは、ひと針ひと針刺して作っています。kogin*bear styleのベアも、型紙製作から仕上げまですべて手作業で製作しています。
■プロフィール
手芸家こひろ 北海道出身。学生時代より弘前市で過ごす。現在は東京都在住。
2011年 こぎん刺しを取り入れたテディベア製作を始める。
2013年 ブランド名を「kogin*bear style」とする。イベント、委託販売を中心に活動。
北の星座
青森県五所川原市生まれ、青森市育ち。高校卒業後海外留学を経て成田空港に勤務。結婚、夫の転勤を機に退職して家にいることが多くなり、学生時代に母親から教わった故郷青森の伝統工芸であるこぎん刺しに興味を持ち、趣味として作品を作り始める。その後、自分が所属している青森ねぶた囃子のお囃子仲間からこぎん刺しの笛袋を頼まれ、それがきっかけで口コミで広がり、現在では「北の星座」の名前で様々な作品をオーダーで製作したり、関東近郊の展示会等に出展。こぎん刺しの本場弘前市で開催されているこぎんフェスにも去年から参加し、今年も4月28日~30日に出展。千葉県、東京都を中心に毎月単発ワークショップを開催している。
1981年青森市生まれ
2010年テレビ鑑賞中、こぎん刺しに興味を持つ
2011年 独学でこぎん刺しを始める
2013年 東海地方のイベントに参加、雑貨店等で販売開始
2015年 学研プラス出版 「こぎん刺しのおしゃれ小物」掲載
2016年 名古屋城、百貨店の催事等で販売
2017年 星野リゾート 界 津軽 にて個展「はるこぎ 春こぎん展」開催
2011年 ニードルワーク風の家 矢野はるえ氏 に師事。
2013年 様々な刺繍を学ぶ中、こぎん刺しに出会う。もどこの美しさと、もどこの組み合わせによって無限に広がる世界の面白さ、生活の知恵から生まれた「用の美」に魅了。
2015年 日本手芸普及協会 刺しゅう本科・高等科修了。
現在、委託販売とオーダーにて活動中。
檜山 和大 1973年青森県弘前市生まれ。
青森県弘前市の観光施設、「津軽藩ねぷた村」に勤務する傍ら、津軽の民工芸における新しい形を模索して2014年、TSUGARU ARTISTIC&Co.を立ち上げる。ROUGH(気楽)& TOUGH(丈夫)& RUGGED(無骨)をコンセプトに津軽ネイティヴな感性で独自な作品を展開中。
山内えり子 青森県弘前市生まれ。福島県昭和村在住。津軽こぎんの歴史から『からむし』という素材に出会い、2005年奥会津昭和村にからむし織体験生として移住。以降、昔の女性達を思い、畑で栽培するところから、糸を績み、布を織り、草木で染めるこぎん刺しをつくっています。
その他、こぎん材料なども販売されるとのこと!
harcogui(はるこぎ)
愛知県春日井市在住。青森市生まれ。こぎん刺しの存在は知りつつも、よくわからぬまま大人になり、縁あって弘前市在住時にこぎん刺しを再認識し、こぎん刺しに魅了される。その後こぎん刺しを研究、制作し愛知県等の催事、イベント等に参加している。1981年青森市生まれ
2010年テレビ鑑賞中、こぎん刺しに興味を持つ
2011年 独学でこぎん刺しを始める
2013年 東海地方のイベントに参加、雑貨店等で販売開始
2015年 学研プラス出版 「こぎん刺しのおしゃれ小物」掲載
2016年 名古屋城、百貨店の催事等で販売
2017年 星野リゾート 界 津軽 にて個展「はるこぎ 春こぎん展」開催
大石 栄子
福岡県出身2011年 ニードルワーク風の家 矢野はるえ氏 に師事。
2013年 様々な刺繍を学ぶ中、こぎん刺しに出会う。もどこの美しさと、もどこの組み合わせによって無限に広がる世界の面白さ、生活の知恵から生まれた「用の美」に魅了。
2015年 日本手芸普及協会 刺しゅう本科・高等科修了。
現在、委託販売とオーダーにて活動中。
*Mitoya*
育児の合間に出来ることを、と始めたこぎん刺し。かねてより興味があり書籍を参考に独学で始めました。伝統と、それを伝えるべく尽力されてこられた方々への敬意を忘れずに。そしてなにより、*Mitoya*の品を見てくださり使われる方の笑顔の素が増えますようにという思いでこれからもこつこつ針仕事を続けたいと思います。*miasa*
青森県弘前市在住。学生の頃、家庭科の授業で初めてこぎん刺しの歴史や楽しさをを知りました。草木染めの糸や昔ながらのモドコを用いて、一つ一つ丁寧に作っています。日々の生活に取り入れていただけたら嬉しいです。米谷 文子
平成5年頃からこぎん刺しを刺し始め、平成7年から本格的に青森市内のこぎん刺し教室で習い始める。平成22年 こぎん刺し教室で、講師の資格を取得。その後、青森市内でこぎん教室を開校、こぎんフェスに出展。過去の作品、掛け軸、タペストリー、ベスト、帯、作務衣等
TSUGARU ARTISTIC& Co.
檜山 和大 1973年青森県弘前市生まれ。青森県弘前市の観光施設、「津軽藩ねぷた村」に勤務する傍ら、津軽の民工芸における新しい形を模索して2014年、TSUGARU ARTISTIC&Co.を立ち上げる。ROUGH(気楽)& TOUGH(丈夫)& RUGGED(無骨)をコンセプトに津軽ネイティヴな感性で独自な作品を展開中。
monderico -からむしとこぎん刺し-
山内えり子 青森県弘前市生まれ。福島県昭和村在住。津軽こぎんの歴史から『からむし』という素材に出会い、2005年奥会津昭和村にからむし織体験生として移住。以降、昔の女性達を思い、畑で栽培するところから、糸を績み、布を織り、草木で染めるこぎん刺しをつくっています。その他、こぎん材料なども販売されるとのこと!
いやぁ〜、画像を見ているだけでも個性豊かなこぎん作家さんたちにワクワク!古作こぎんと、現代のこぎん作家さんの作品が並ぶ貴重な機会。秋のお散歩にもちょうどいい季節に、是非お出かけください!
【日時】
津軽のこぎんとうるし展
2017年9月26日(火)〜2017年10月1日(日)
AM10時〜PM18時(最終日16時)
【場所】
アミューズミュージアム 2F
手仕事のギャラリー&マーケット
〒111-0032 東京都台東区浅草2-34-3
TEL 03-5806-1181
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